Anthropophyta / 人工植物門

2019 - 2020

「造花が植物学上で正式に植物と認められた」という、自身が勝手に作ったストーリーから始まる、虚実をおりまぜたセミフィクションの植物図鑑。部屋の片隅や街角で、水も光も求めず静かに佇む「造花」は天然植物のように科学的に研究や観察されることなく、ひそやかにそして確実にわれわれの日常の中で繁殖し続けています。そんな未開の植物群に興味をひかれ、独自に身の回りの造花の採集・観察を始め、造花の工場が集まる中国・広州へ渡りました。広州の工場の見学の様子と採集した70枚の造花の葉っぱの観察記録が、学術的な体裁でまとめられています。

 

ー本書は造花(以下、アンソロポフィタ)のひとつひとつの個性が天然植物のように、センス・オブ・ワンダーをもって観察され、愛でられるような機会をつくろうと試みた半空想博物誌なのだ。

(プロローグより)

出版: torch press 

グラフィックデザイン: 若林 亜希子

校正: 網野 奈央(和文)、瀬尾茉莉花(英文)

流通: torch press, Idea Books 

仕様: 140 x 190mm、ソフトカバー、176ページ

言語: 英語、日本語

ISBN: 978-4-907562-25-0

発行部数: 750部

協賛:  Creative Industries fund NL (オランダ) 、Cultuur Eindhoven (オランダ)

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